はじめに(積みCDの山の前にて)

2/17/2024

t f B! P L

 


みなさん、CDなりレコードなり積み上げてますか?


私は積み上げてます。足の踏み場もない。邪魔です。

どのアーティストのどの作品がどの辺に積んでんのか大まかに把握はすれど、いざ聴くぞ!となった時に膨大な時間をかけてその山を崩し、選別し、結局その山にはお目当てのCDが無かった時の絶望感ったらないですよ。


そういう作業が嫌になり、ある日一念発起して「全ての音源をデータ化したる!」と決心するものの、パソコンに数百枚のCD1枚1枚取り込んでは出し取り込んでは出しという、時給1000円でも誰もやらないであろう家内制手地獄が長続きする訳もなく、あえなく挫折。


さりとて現在主流であるストリーミング配信に手を出す気にもなれない。

なんつーか、色気がないんすよ。
そりゃ「月額○○円で聴き放題」みたいな文句に惹かれるのはわかる。
しかしそれは「払い続けなきゃ聴けないよ」と言ってるのと同じなのだ。配信を止めたところで、手元には音源どころかアートワークも歌詞も残らない。人によるだろうが、なんか虚しくなる。


私の様なアナログ・デジタル間を行ったり来たりしてる微妙な世代は、ケースからCD・レコードを出し、舐め回すようにディスクを掃除しておもむろにプレイヤーにセット、再生ボタンを押し、システムの正面に座り、全神経を集中してアートワークを隅々まで注視し、歌詞を眺めてニヤニヤする…という儀式めいた行程を経て体験するのが音楽鑑賞というものであり、至福の時間なのである(個人差あります)。

そしてそれらの音楽のおかげで、今まで何度どうしようもないクソみたいな時を乗り越えられたか。作品1枚1枚に思い出があり、歴史があり、その作品ごとの時代の空気感があり、背景がある。
私の人生もそうやって積み上げて来たようなもんである。
止められない止まらない積みCD!
素晴らしきかな我が積みCD! 
ビバ積みCD!
と言い替えてもいいんじゃないだろうか。乱暴すぎるか。
ひょっとしてモノが捨てられないゴミ屋敷の住人もこんな精神構造なんじゃなかろうか。


前置きが非常に長くなってしまったが、要はその人生の縮図である我が積みCDの中で、

星の数程ある名作達が、人間を、人生を、どう構成してきたか?そしてどう作用してきたか?

それらを勝手に考察するというのが本ブログの要諦である。

なんか小難しい事言ってんじゃねーよと自分でも思ってしまったが、メタル名作劇場みたいなもんだと思って頂ければ幸いです。

その辺は…まあ…ゆるーくやるんで…
大目に見てほしいです…(弱気)

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